いかがでしょう?
これがジャガイモの花です。なかなかの美人ですよね。種類により白色の花もあります。
農学博士・湯浅浩史先生の著書によると、18世紀のフランスでルイ16世が自らボタン穴にその花をさし、
王妃マリー・アントワネットにも飾らせたと記されています。
その理由はドイツがジャガイモで農民が豊かになったことを聞き、フランスにも広めようという試みだったようです。王のもくろみどおりジャガイモはフランス全土に広がりました。
花言葉は「慈愛」「恩恵」「慈善」「情け深い」
ヨーロッパそして日本でも大飢饉のときに人々の食料の糧となり救ったことにちなんだ花言葉ですね。