Vol.49 2012.01.01 “ホッと”あったか生活のすすめ

★ お風呂は10分つかろう
体を温める一番の方法は、湯ぶねにつかること。体の芯から温めるには38~40度の湯に30分から1時間かけるのが効果的です。これがムリな場合は、少し高めの40~41度で最低でも10分はつかりましょう。
 
★  湯たんぽ、カイロでどこを温める?
湯たんぽはじんわり、長時間温めてくれるスグレモノ。省エネでしかも経済的です。70度程度のお湯を注ぎ、タオルなどで包んで使います。温める場所は、筋肉がたくさんある腿(もも)にのせると効果的で、腰やお尻も順に温めておくと冷えを予防します。

写真は、ねこの形をした “にゃんともあったか湯たんぽ” 。
なんだか癒されそうですね。

カイロは、手や足先を温めるよりも、お尻のうえにある仙骨あたりを温めると自律神経が活性化して血行もよくなり、体中がポカポカしてきます。
 
★ ショウガは加熱すると効果アップ
温め効果を最大限に引き出すには、ショウガは加熱して使うのがポイント。これは、熱を加えることで、ショウガの温め成分であるショウガオールが増えるためです。皮付きのまま千切りにして、レンジで加熱(50グラムで30秒)したものを作っておくと、生姜湯や料理にととても便利です。

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