Vol.60 2012.12.03 冷えの温め方


冷え対策のポイントは下半身(腰、お腹、足首)を温めること! 
人の体温は上半身より下半身の方が低く、冷えの自覚がなくても冷えの状態になっていることがあります。上半身と下半身の体温の差を、できるだけ小さくするというのが「頭寒足熱」ということみたいですね。

衣服で冷え対策 下半身の保温
腰までガードできる発熱素材のスパッツ。その他タイツなど。
お腹の保温は腹巻がベスト!
足は冷え取り重ね履き靴下がおすすめ!
上半身の保温のポイント
首、手首の保温!
首は頭を支えているため筋肉が緊張しやすく、血液の流れが悪くなりやすい。
マフラーや手袋で上手に保温する。
効果的な保温の素材は?
羊毛やシルク、カシミア、アクリル、ポリエステル、発熱素材など。
冷えでは、できるだけ吸湿性にも優れる天然素材を利用し、
シルク繊維がもつ吸湿性・放湿性をいかすように重ね着するとさらに保温効果がある。
冷え取り重ね履き靴下について
■冷えとり靴下には履く順番がある
� 絹の5本指靴下
絹は排毒を促し、発散させる効果がある

� 綿またはウールの5本指靴下
1枚目の靴下で排出された指間からの湿気や汚れをよく吸収する

� 絹の靴下
2枚目の靴下が持ったままの汚れ、湿気を吸い取り、4枚目の靴下に渡す

� 綿またはウールの靴下
3枚目の絹の靴下から渡された汚れ、湿気を吸い取るあとは絹→綿orウール→絹→綿orウール・・・
という順番さえ守れば、何枚でも自由に重ねてOK!
 入浴方法 効果的な入浴は、ゆっくり半身浴でからだの芯まで温める。
冷え性の方におすすめ入浴剤
ハイパープランツ DRアロマバス サーキュレーション
ラバンジン、ローマンカモミール、レモンのエッセンシャルオイルが入っていて
とても温まり湯冷めしにくい!ほんのりかおる程度の香りで無色透明です。
Copyright © 2025 NAKANO SHIRO LADIES CLINIC ,all rights reserved.
〒631-0001 奈良県奈良市北登美ヶ丘5-2-1 / TEL:0742-51-0101 FAX:0742-51-0770