オトナになっても遠足は楽しみですね。
今月は、あるサークルのメンバーと出かけたキリンビール三田工場見学をご紹介します。
アルコールの試飲もあるのでマイクロバス(運転手さん付)をお願いすることにしました。
予算は、近鉄学園前駅発着の交通費、工場見学代金500円、ランチ代金(3,000円程)を
参加人数13名で割り勘にして9,000円でした。
【スケジュール】
学園前駅9時→11時10キリンビール工場見学(見学40分・試飲3杯30分)→
丘の上のビアレストランにてランチ→現地出発14時15分→学園前駅着15時50分
渋滞が少しありましたが無事に三田工場に到着 | JR三田駅から見学者用のバスもあるようです |
車中では、幹事が用意した「ビールに関するクイズ!」ワイワイ楽しみながら、
まさに遠足気分を満喫です♪
ブルワリーに来た感じしますよね | おいしさ実感ツアーへ出発! |
「一番搾り」誕生秘話を紹介 | 工場見学は非日常体験でおもしろいです |
キリンビールの歴史や、キリンの一番人気商品「一番搾り」の開発秘話などを映像で紹介してくれました。
ビール業界の革命といえば1987年に開発されたアサヒビールの「スーパードライ」の大ヒットだったそう
です。何としてもその勢いを止めてガツン!と大ヒット商品をうみだしたい!とキリンチームは燃えて頑
張った!そこでキーとなったのが「一番搾り麦汁しか使わないピュアな味わいのビール」
「一番搾り麦汁だけを使うビール」という発想は「麦汁の一滴は血の一滴」という言葉があるほど、
麦汁の一滴を大切に使い二番搾りと混ぜ合わせるのが一般的な製法からすると、とんでもない発想
でしかもコストパフォーマンスが問題!その葛藤を乗り越えてキリンの看板商品が誕生したのです!
知らんけど…… え?!知らんのか~い(´∀`*)エヘ
まあ、そんな風な話でした。
「見て、知って、味わう」というキャッチコピーどおり、麦芽の味やホップの香りも体感しました。
テイスティングタイムも入れて見学は約70分です。
ブルワリードラフトマスターが最高の一杯を提供してくます | テイスティングは3種類、おつまみ付き。ノンアルコールビールやソフトドリンク、おやつもあります |
工場に「丘の上のビアレストラン」が併設されているのでそこでランチしました。
メイン料理は「一番搾り」ビールで煮込んだ牛肉料理、サラダはバイキングです。
「さっきのテイスティングビールを持ち込みたかったよねー」
そうなんです。テイスティングのビールは持ち込みできません。飲み物代は別途かかります。
ビール工場見学はしてみたいけれど三田まで行くのはちょっとね…
という方には
オンライン版工場見学というのもあり、「キリン一番搾り生ビール」が工場でどのように
つくられているか、ガイドの案内や映像などが紹介されています。
※工場見学は個人でもできます。オンラインか電話で要予約。