京都大原三千院 恋につかれた女がひとり~(^^♪
京都大原と聞くと思わずこの歌を口ずさみたくなりますよね。昭和です。はい。
旧友に誘われて行ってまいりました春の大原です。
「娘の友だちが美味しいワインが飲めるビストロを大原ではじめてんて。いかへん?」
「行く、行く、行く~!」
と、二つ返事で決まったのですが、さて、奈良から大原へどうやって行くんでしょう。
調べてみるとなんと!ほぼ電車1本で行けるんです!(竹田で乗り換えの場合もあり)
大和西大寺駅から「京都国際会館行き」に乗って終点まで行き、そこから京都バスで20分ほどで到着します。
学園前(近鉄電車)10:10 → 大和西大寺 → 竹田(乗り換えなし)→ 国際会館11:26
→ 京都バス19大原・小出石12:02 → 大原12:24(バスはもう一本前のに乗れます)
高校時代の仲良し3人組、それぞれ他府県から集合しました。
大原といえばずいぶん遠いイメージでしたが、ぺちゃくちゃ喋るうちにあっという間に到着。
バスを降りるとのどかな山間の風景に癒され、爽やかな空気に満たされていくのを感じます。
三千院参道こちらの案内に沿って歩くとすぐに目当ての店がありました。
la bûche (ラブッシュ)https://www.instagram.com/labuche_ohara/
大原のバス停から3分です | 古民家をリノベーションした洒落た空間 |
2022年にご夫婦ではじめたお店です。キッチン中央に薪の炎が揺らめいていてとてもいい感じです。
さて噂の自然派ワインってどんなワイン?と一瞬思いましたが「ま、いいか。美味しければ」とその時は流して、ソムリエの奥様からいろいろおススメワインを見せてもらいました。説明もとても丁寧で心をこめて話してくれます。ワイン愛、造り手への愛に溢れているのをヒシヒシ感じました。なのでお料理とワイン選びに30分かかりました。
自然派ワイン:環境や自然を尊重してワイン造りを行うという考え方をベースに造られているワインの一種で添加物、保存料、砂糖などを一切使わずに、純粋に熟成させたブドウ果汁だけで作られている。
同店のワインセラーの中からお気に入りを選ぶこともできます。
まずオレンジワインっぽい白ワインです。ワインのエチケット(ラベル)も可愛いしグラスがカッコいい!
大原の素材&薪焼きの薫香が楽しめる前菜 | 菊芋のリゾットと薪焼きのオングレ・ド・ブッフ。パンもめちゃ美味しいよ |
お料理はもっといろいろありましがワインとおしゃべりに夢中で撮り忘れました。
インスタグラムをチェックしてみてくださいね。
美味しい料理もワインもおしゃべりにも満足してお店を出て、小川沿いに三千院に向かい歩いてみました。
お土産は柴漬けと春の香りがする蕗のとうみそを「志ば久」さんで買いました。ああ、しあわせ!
大原での久しぶりのランチ&ワイン会は、こころもほっこり大満足のぷち旅行となりました。
4月からランチメニュー等が変更になるのでインスタでチェックかお電話で問い合わせください。
la bûche (ラブッシュ) 京都市左京区大原来迎院町400-3 TEL.075-600-9196