緑の生垣に突然あらわれた白い妖精?! こんなにいっぱい花を咲かせる樹木だったんだ!そんな印象でした。
白い花びらから飛び出すように白い長い雄しべがふんわりと何本もついていて何とも可愛らしい花姿です。
和名は梅を思わせることから『ギンバイカ』、西洋では『ミルトス』の名で親しまれています。
古代ローマでは愛の女神ヴィーナスに捧げる花とされ、いまでも結婚式の飾りやブーケにも使われ、
『祝いの木』として愛されています。
花はとても良い香りがします。
葉や実はハーブ(英名:マートル)としても利用されるステキな花木です。
ミルトスの花言葉
「愛のささやき」「高貴な美しさ」