『 20年後もいつもの笑顔がみたいから、
あなたとの絆を大切に歩みつづけるクリニック 』
中野司朗レディースクリニックの思いは
スタッフひとりひとりが
100%その患者さんに向かい合い
『あなたとの絆を大切に歩みつづけるクリニック』
正確な診断と適切な治療はもとより
『20年後もいつもの笑顔がみたいから』
病気の現状とこれからの予防医学をみつめ
みなさんと共に私たちクリニックスタッフも
いつもの未来を笑顔で生きたいと願っています
心に残るエピソード
それは学術集会の特別講演でお聞きしたあるホスピスのエピソードです。ホスピスとは現代医療で治療手段がない末期ガンやエイズなどの患者さんが、人生の最後のときを生きるための施設です。
そのホスピスには多数の看護師さんが勤務し、日夜献身的な看護をされていました。中でも特に患者さんに人気のある看護師Aさん。Aさんは一見ごく平凡な女性で、器量も気立てもとりわけ際立っているわけではありませんが、どの患者さんも例外なくAさんを好いていたそうです。医局では医師たちが、どうしてAさんが特別好かれるのか議論しましたが、結局、「確かな理由は分からない」というのが結論でした。
ある日、長い間入所していた患者Bさんが、いよいよ人生の終焉を間近に感じつつ、そのホスピスの院長先生に語ったそうです。
「院長先生、長い間本当にありがとうございました。おかげ様で人生のしめくくりの大切な日々を、一日一日心から満足して生きることができました。お世話になったお礼に、ひとつ良いことを教えましょう。先生はAさんが患者さんに人一倍好かれる理由がお分かりですか。それは、死を身近に感じ、研ぎ澄まされた神経を持った人にしか分からないと思います。Aさんが病室に入ってくる時、私たちに挨拶や声かけをする時、彼女は身も心も全てが私たちに向いています。私たちにはその事が敏感に感じとれるのです。」
来院される方へのお願い
診療予約されても、その日の診療内容で待ち時間が長くなってしまうことがあります。
そんな時、ゆっくり時間をかけてお話をお聞きしたい反面、長時間待っていただく事が大変申し訳なく、正直ジレンマを感じます。
セカンドオピニオンを希望される方、ゆっくりとお話をされたい方など、診療時間の最後に来院いただければ、比較的ゆっくりお話を聞かせていただけます。
電話予約の際、「診療時間の最終を予約希望」の旨申し出てください。
ご配慮よろしくお願いいたします。