- 脳血管疾患は要介護・要支援の原因第1位
- また、心疾患/脳血管疾患は死因の第2位/3位
支援・介護が必要となった原因(厚生労働省)を図14に示します。
脳血管障害(21.0%)は要介護・要支援の原因第1位で、心臓病(5.3%)・骨折転倒(10.5%)をくわえると全体の37%を占め、老衰と認知症を除けば、要支援・要介護全体の50%を占めます。
また、心疾患(18%)と脳血管疾患(12%)は、女性の死亡原因の30%を占め、死亡しなかった方も含めるとさらに多くの方が、血栓症に罹患しています。(図15・16)