ピルという呼び名が一般的ですが、英語のOral Contraceptives (経口避妊薬)の頭文字を取ってOCと言われています。
ピルは、避妊を目的として、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲストーゲン)という、2種類の女性ホルモンを含有する錠剤です。
副作用を少なくするために、避妊効果を保ちながらホルモン量を減らすという努力から生まれてきたのが、低容量ピルです。
1. ピルには卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2つの女性ホルモンが含まれています。
2. 毎日規則正しく服用することで、 確実な避妊効果が期待できます。(99.9%)
3. 妊娠したい場合、ピルの服用を止めれば速やかに妊娠可能なもとの状態になります。
4. 1相性と3相性の2種類のピルがあります。